#176 Britania Walking

 

最近書いている街道歩きの本、Britania Walkingもついに最終巻。

ユーからスカラブレイの道のりとなりました。

そこでユーにこんなエスコートが居たので旅は道連れ、一緒に行く事にしました。

折角だからそばにいた傭兵も雇ってエスコートの護衛を頼む事にしました。

三人で旅路を歩むとスカラブレイとブリテイン方面を示す標識を発見。

ちなみにもう片方がミノックとヴェスパーを示しています。

一応ココ、三又路なのですが同時にユー入口でもあったりするのです。

それなのにユーへの標識が無い。

街道にもその存在を認めてもらえない不憫な町、ユー。

そこからスカラブレイ方面へ歩くとガードたちの兵舎がありました。

この街道においてはココから先はリッチ出没地帯と言う意味も兼ねています。

道中、リッチには出会わなかったのですが

変わりにドラゴンが居ました。

しかも近づいたら上のほうへ飛び去って行き、その後姿をあらわすことはありませんでした。

順調に歩いていくと再びガードの兵舎へ到着。

二つ目に到達すればもうリッチの心配もほぼありません。

ただしこの先には魔女の家があるのでそれはそれで不気味です。

その魔女グリゼルダですが、変に見た目が変わっていた。

前はいかにもおばばな服装でおばばな魔女だったと記憶しているのですが、

なんだか変に若作りをしているように見えます。

家の隅には見習いなのか弟子なのか分からないメイジがゴリラになっているのも何やら物語の予感。

話し掛けてみると、どうやら本当に若返っているらしく中身もなんだかネカマのようになっていました。

その家を後にして再びスカラブレイへ。

途中出くわしたオーガだろうとも互角、いやそれ以上に渡り合う傭兵!

街道歩きのお供と言う観点から言うと彼らは強いかもしれません。

だけど彼がかぶっているチェインメイルの兜って…

今時つけているのはキミとマーク・エヴァンスくらいだよ。

 

 

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