#300 Goonies

 

釣り大会もいよいよ大盛り上がりしている時間帯に入り、

fufuさんが持ってきた箱に恐れをなしていた我々。

正面からその箱の群れに立ち向かう事にしました。

ちょうど宝石などを町に売りに行っていた人たちが戻ってきましたが、

fufuさんのしでかしたこの箱の数に対して驚愕しまくり。

皆で分けている間にも、どんどん箱を増やしていくfufuさん、我々にとっては怖々さん。

この辺りから久しぶりに逢うKoutoさんのメイジキャラ、Shinoさんも参戦。

しかも、どさくさに紛れて誰かが妙なスタチューをうちに設置していったようだ。

そんなわけでまるで工場の機械のように仕分けていきます。

あっという間にゴミ箱が一杯になるのでこのコメントも案外楽に見ることが出来ました。

更に1100近く空いていたはずのうちのストレージですら対処しきれない数になってきたので

AiN村だとかピヨピヨ村だとか言われるほど身内が密集してる事を利用してポイントDEEDで一杯の箱を預かってもらいます。

こうでもしないと新しく来た荷物に対応し切れません。

その新しい荷物もこんな押し寄せ方ですからね、基本的に。

Seirenさんが箱に囲まれて動けなくなると言うハプニングもありました。

ついでに気がついた人もいるかと思われますが、当初用意していた木の宝箱じゃちっとも足りないので二倍に増設。

どんな使い方をしていたかと言うと…

250ptDEED サルベージ物 サルベージ物(後にスクロール箱) サルベージ物(後に宝石箱)
250ptDEED 空き サルベージ物 サルベージ物
250ptDEED インゴットにする金属製マジック 取っておくマジック装備 投網などサルベージ以外の釣り関係
250ptDEED 皮にする皮製マジック お金、宝石、皮や鱗、魚、インゴット 秘薬、スクロール

こう言うレイアウトでしたが、あまりにもあわただしい現場だったため完全に把握している人はほぼ居ませんでした。

そして250ptDEEDの場所が妙に多いですが、それ相応の数がそれ相応のペースで増えていってると思ってください。

凄くあわただしくなったけど、皆でやってるとそれもまた楽しいわけですけどね。

上で書いたように金属製品をインゴットにする作業があるわけで、久しぶりにこの炉が役に立ちました。

ちなみに溶かすのは鍛冶のセンスを持つルルさんの生産キャラ、トテチじいさんやRyoさんの担当。

…午前中にクリアーしたラースさんや仕分けとして参加した皆の頑張りでどうにかfufuさんの箱の暴力を制圧。

と思ったらまだラースさんが家に蓄えていた分が残っていました。

しかし皆には山場を越えた感があるのか、ちょっと喋ったりする余裕あり。

あと、chimaさんが分身してるかと思ったら片方shonoさんでした。

…ラースさんの仕分けが終わり、住職がやっとログインしたので釣りを任せて

その間に本日最終日となるスライムの染め作業へ向かう面々。

しかし今回のスライムは範囲にブレスを吐いてくると言う危険なスライムで、

スライム自体は倒せないし近づかないと染められないしで染色作業も今まで以上に命がけ。

って事でゴロゴロと死体や骨が転がるわけです。

ああ、UOのイベントたる物こうでなくては。

そのスライムが湧いているヘッジメイズの一部には水溜りがあるので早速釣り糸を

垂らせませんでした。

…住職のサルベージが終わり、ギルマスMaxも巻き込んだ仕分けも終わった時点で、

本日の最終イベントでありかつ戦闘イベント、釣り上げた古代網を投げる作業に入ります。

クラーケンから海MAFが手に入ればサルベージも25000ptの大幅アップ。

先陣切っているかのように振舞うカーンビーですが、

実は立ち位置ここ。

オマケにメンバーが11人になったため2チームに分かれてやってます。

チーム1>

Max、ムーンさん、ルルさん、住職、ラースさん、アルフレッドさん、Seirenさん、chimaさん、Koutoさん、Ryoさん

チーム2>

カーンビー

カーンビー一人だけパーティ外です。

そして気がついてみると桟橋の先端部に相変わらず戦士のポジションに立つのが好きなテイマーが一人。

流石に11人となると、リバイアサンも軽くひねられてしまいます。

数枚こなした所でギルマスと多分住職、AiNの二人からこんな言葉が出てきていますが、

その言葉の矛先はカーンビーのさまよえるオランダ人号。

回収や網投げがやりやすいようにと一枚投げ終わったら船で死体を回収するワイパーの役割をしていたのですが

化け物船ではなく豊漁といって欲しい。

ちなみにクラーケンがワイパーの方に流れてくるとあっという間にこれ。

ブレスを二体同時に吐かれたら抵抗する術も無く死んでいきます。

まあ死んでも操船はできるから大安心、ついでにバッカニアーズデンの桟橋は

そばに銀行とヒーラーハウスを常備した安心設計。死んでもロスしても建て直しが可能です。

…そのような漁業も終わり、いよいよイベントも最後の集計までやってまいりました。

箱などに詰められたポイントDEEDの合計ポイント数などを数えていきますが、

まずクリーンアップポイントが47ポイント、インゴット6600、Nレザー600、サーペントのHレザーが3900、鱗が6000オーバー、

そしてGPは1998342gpと言う一財産クラスの金額になりました。

スクロールや宝石を換金したとは言え、とても釣りの収入には見えない。

小切手にせず直接仕分けていたので当然お金は束となってカバンにあるわけです。

こんな重量物を銀行まで持っていくのは一苦労…なのですが、

ベンダーに入金して、それから引き落としをすると銀行に小切手で入っていくので、

うまく利用すると割と簡単に家から銀行まで運ぶ事が出来ます。

ただ、一度に入れられうるのは100万gpまで。

今回大体200万gpなので一度じゃ終わりゃしません。

限界近くまでお金を入れると雇用可能日数も跳ね上がります。

元々売ってる本が一冊100gpで、毎日最低金額の60gpしか必要としないからというのもありますが、

45年近くって恐ろしい長さだ。

gp切れ以外の要員を除いて未来永劫ずっとこのベンダーが存在すると仮定したら、

補給せずにそのまま放って置いても設置したプレイヤーは還暦を楽に突破しますよ、ええ。

ちなみにお金とポイントはそれぞれ11等分で、それぞれ大体18万gpと42000ptの配当となりました。

チャンピオンエリアのネズミ湧きを制覇して手に入る総金額相応です。

って事で皆でDEEDを収めてポイントを増やしていきます。

この時家主として、後片付けでも含めて残ったDEEDを貰うようにしたのですが、

皆100ptを残していったので作業が長〜〜く感じられましたよ。

時折800ptとかもあるので一方的に怒れないのがこれまた悔しい。

こうして、釣り大会は無事終了いたしました。

…翌朝。ちょっと荷物の整理などを済ませてみると昨日はゼロだったり3だったりしたストレージが

一気にいつもの数値くらいまで復帰していました。そうやって考えると激動の一日だったなぁ。

戦闘とかはほとんど無かったけど一体感のあるイベントってやっぱいい。面白い。

本当に皆で頑張って皆で辛い思いしつつもそれすらも楽しんじゃったりして…ね。

…と、そういえば当日に仕分け係として拷問寸前の作業を押し付けられる予定だった石さんの姿がありませんでしたね。

一体どんな事になったかというと、木曜日に携帯メールを受け取った人がいまして、

そこにはこんな内容のメールが入ってたそうです。

修理から戻ってきたPCがまたぶっ壊れたんじゃ…

 

 

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