#339 ステイジアンアビス

 

宝珠の守人から大体4年。ついに新しい拡張パッケージ、ステイジアンアビスが導入されました。

でもダイジェストです。

SA導入当日、多分アカウントをアップグレードするのは身内の半数程度だろうと思っていたら、

カーンビーを除く全員がアップグレード完了である様子。

って事で翌日アップグレードを済ませてヒスロス島でガーゴイル世界テルマーへの入り口を探します。

しばらく歩いていると見慣れないあからさまに不審な黒い岩を発見。

早速外周を隅々まで調べる事にしましたが、どうも海にも面しているらしく海側に入り口がある可能性も。

ならば、さまよえるオランダ人号の出番であるわけだ。

船で外周を見回ってみると上陸可能な砂浜を発見。

船をたたんで早速探索開始。

砂浜と言うよりは広い砂丘地帯だったこのエリア、

明らかにこの環境においての生存に適していない熊とかウサギとかがのほほんと歩いている以外は

割と平和な風景が広がるなか見つけた入り口。

この先にテルマーがあると見た。

早速入ってみるとキャノン砲を構えた人が二人。

ひょっとして、危ないのか…?

そしてちょっと進めばこのありさま。納得のキャノン砲。

いちいち相手にしていられないので一気に走り抜けることにしました。

そして迷路のような内部をさまようように走りながらも水辺に面した小島のようなエリアを発見。

ガーゴイルだとこの水面を飛びぬけることができるんだろうか。

そして新しい場所と言うのは往々にしてこう言った適当な物にも目がつきます。

オブジェクトとして薪が設置してありましたが、誰かが野営を試みたんだろうか、

そして左側の火桶付近に誰かだった物が転がってるようにも見える。

色々さまよってみるとこんな所も発見。

ここもガーゴイルでピョンピョンといくんでしょうね。

この迷路、結構整備されている所もありまして、

部屋っぽい所に掲示板まで置いてあったりします。

ただし、除けず書き込めずの純粋な設置物ですけども。

ついでにこの部屋の住人は基本的にアンデッド。

更に奥へと走ってみると何だか良く分からない罠を踏んだ様子。

ってことはこの先にはゴブリンが居るのか。

ゴブリンといえばMtGではかなり頭が悪い種族かずるがしこいか何かの知識が深いのが基本パターンだけど

果たしてUOのゴブリンとはどんな存在なんだろう。

あと、壁の向こうにあるエリアで名前だけ見える彼はどんな存在なんだろう。

そうこうしていると結構奥まで走ってきまして、

突然こんな警告を受けるようなエリアに到着しました。

この先は何だか危ない気配がする。

そしてその気配を後押しする看板もあった。

脇にある部屋で何かヒントが無いかと探し回ってみると何かをサーチするための道具が手に入ったり、

このダンジョンの地図があったりしました。

でも、今居るこの部屋は一体何処なんだろう。

右上の階層構造を見てみると意外と深そうだぞ、更に火山みたいなデザインだぞ。

とりあえず何処を目指せばテルマーなのかも分からないし、

ひょっとしたら今居るここがテルマーなのかもしれないと思いつつも適当に突っ走ってみると

例の罠を仕掛けまくってたゴブリンの住処に到着。

せっかくなのでゴブリンのえらい人からクエストを受けてみることにしました。

以外に話が通じるクリーチャーでよかったです。

一般市民は割と普通に襲ってくるけどね。

で、結局一度引き返してRyoさんに案内してもらう事になりました。

テルマーに行くにはまずこのアンダーワールドと呼ばれるダンジョンで、

更に下の階層にあるステイジアンアビスダンジョンに入れる準備を行い、

そのアビスダンジョンを抜けるとテルマーに到着できるようです。

まずアンダーワールドでは順序良くアイテムを集めてそれを使い、

色んな部屋に入って更にキーを手に入れていく必要があるそうで、こう行った隠し部屋から鍵を二つ確保。

その後この先にある場所に行く必要があるそうなのですが、

特定の足場から特定の方向へ移動するとジャンプできるような所だったみたいです。

見た目で諦めないのが大事だと思いました。

ちなみに落ちると今立ってる場所近くからのリトライとなります。

その不安定な足場で襲い掛かる水エレを弓で蹴散らしながら進むと、とりあえずの目的地に到着。

なんかえらくバグってるのが面白かったです。

何らかの特殊なタイルが設置されてるんでしょうけど、どう見てもメイジ魔法マスディスペルのアイコン。

それの先には真っ赤なムーンゲート。

なんかこの先にいるローブをまとった怪しい赤NPCを倒して3つめ、最後の鍵を手に入れるらしい。

条件一致、OK!目標確認!

いや、その辺にいた戦士の人なんですけどね。露出が少なすぎる中裸足がまぶしい。

能力で装備を見繕った時、これが戦士の末路かと思うと悲しい。

僕は、弱くても自分らしさを出そうと改めて心に決めました。

ちょうど練成スキルでこだわりの装備を作れるようになり始めているご時世ですし。

そして鍵が揃い、いよいよ深層のステイジアンアビスダンジョンへ突入。

ここからは一人ですが、頑張って走ればテルマーに抜ける事もできるでしょう。

と思ってたら一時間近く迷うように走っては方々に居る驚異的なモンスにさらされ、

挙句死んだ上に離脱不能の穴に落ちて全ロス+スタックヘルプと言う末路が待ってました。

結局、後日Aliceにつれていかれてアビスダンジョン突破。

ゲートを抜けた静かな場所、もうここはテルマーのようです。

そしてテルマー唯一の街でありガーゴイルの住まう街でもあるロイヤルシティーに到着。

町の人がちゃんとガーゴイルだ。

そして街の真中にあるソウルフォージには大量の人。

これソウルフォージは新スキル練成に必要な施設で、家に置くにも大変な手間と大きさなので

ご覧のような大人気と言うことになっています。

このソウルフォージは成功ボーナスがあるみたいなので、余計にです。

改めてお馴染みブリタニアはスカラブレイ。

ペットスロット拡張などこちら側にも影響のある要素を楽しんでみようと思ったのですが、

その時見つけたタウンクライヤー。たまに屋根に登りたがる人種です。

何かニュースはないかと思って尋ねてみると、

後ろにも居た。

しかも滅茶苦茶近距離じゃないか。

あと手前の屋根タウンクライヤーは声が届きませんでした。

そうそう、プレイヤー自身もガーゴイルになれるのですが、

ウルティマと言うバックボーンから来る物語の流れからとは言え、

空を飛べる生物で人間に翼の生えた有翼人種のような物ではなく、ガーゴイルと言うセンスが

大好きです。

どうかこのまま丸くならないで自分の道を徹底して地ならしして走ってください。

で、飛行中はアリの酸などによる地上トラップを踏むか踏まないかを実験してみた所、

どうも踏むようで、しっかり死にました。幽霊姿もガーゴイル固有。

また、飛行能力は一部のいけない場所にもいけるという触れ込みがあり、

そう言った場所まで飛んでいけるのかと言うのも試して見ました。

場所はイルシェナーの正義ゲート水エレ地帯桟橋。

この先に見える離れた陸地にいけたら未踏の土地へ行くという長年の夢が叶います。

しかし、限界は僕達の目の前だった。

それからすっかり忘れていたロイヤルシティーの見学などもして置きました。

スタチュー博物館のような所があり、入り口にはMLボスがずらりと。

気持ちの悪い入り口だ。

中に入ると遠慮なく亜人種の骨格みたいなものが展示。

こうして改めてみてみると、UOのモンスと言うのは実にモンスしているなぁ。

それからガーゴイル女王の宮殿ではこんなデザインの部分があります。

個人的にはでっかい滑り台の愛称で呼んでいるのですが、

何だか質感があまり見たことの無いような感じで違和感があるというか新しい世界を実感できるというべきか。

また別の日には一定条件を満たすと成長していくモンスを成長させる計画を実行。

条件の一つに「他の生物を倒すと成長」があるので早速牛や馬をぶつけていきます。

しかしうまく成長はさせられず今回は失敗。

更にSA早期アップグレード特典で連れ歩けるペット、vollemの育成なども頑張ってます。

コイツ、テイムスキルはいらないにしても乗れないナイトメアくらいの力を誇り、

その力は成長させると破格の一言に尽きる存在感を発揮します。

あ、あとガーゴイルが死んだ時に角がアイテムとして棺おけに残るのですが、

情報だけの存在なのでご覧のようなグラフィック。

持っててよくないようなものであれば捨てちゃおうと思いますが、

セーフだったら石さんちに大量投棄したい物です。

…そんなわけで、UOSAをエンジョイしたいと思います。

この、ガーゴイルの体で!

ちゃんとしたズボンっぽいパンツ履いてるのと人外なせいかハダカに抵抗や羞恥心があんまり無い。

 

 

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