#341 冬の日々、冬の月々
実生活の色々においてちょっと更新に間が空きましたが、
11月分と12月分辺りの我々の様子。
まずカーンビーはとりつかれたかのように上げていた練成がゴールを迎えそうになりました。
そしてこちらが120達成の段階。この文章を書いている現在では、
素材の入手、作業インターフェースの改善、スキルそのものの上昇しやすさなどが後押しして結構上げるの楽になってるそうです。
でも楽かどうかじゃなくてスキルを上げる時夢中になって居られたかどうかの方が大事なので、よし。
スキル上げを楽しめないってのは私にとってはUO醍醐味の一つをかなぐり捨ててるような物ですし。
ただ、その瞬間を白骨状態で迎えるとはね。
あと素材になったライト陣笠の大群は住職の個人ボックスに突っ込んでおきました。
ちなみにPDは骨変身を受けてお肌の色真っ白です。
見た目は白骨、中身はガーゴイル、超自然名探偵カーンビー!
完全にデルセトに入る側じゃなくて、デルセトに住んでる側。
カーンビーの練成上げが落ち着いたので、そのために奔走していた他のキャラをお手入れ。
カーンビーは他のキャラの支援を与えない事をコンセプトにしてますが、今回の練成は初挑戦+そうも行かなかったので
キャラスロット総動員で頑張りました。
Crashが地図を掘りマジックを確保、ロデムや邪クラが宝石を確保、Tinp達生産キャラがベースとなる武器を生成。
他のプレイヤーとのチームプレイならぬCrashファミリーのファミリープレイ。
で、まずは今回鎧ドラゴンを試しに乗ってみたのでそのポテンシャルチェック。
確かにこれに乗ってると僅かながらも目に見えたダメージの軽減があって戦闘がちょっと楽になりました。
とは言え鎧自体は交換が必要なので維持費もかかるわけですからメリットばっかりではありません。
そして最大のデメリット、なんとも酷い乗り心地。
目の前のドアやオブジェクトを隠す巨体は良くて自分が邪魔と感じる程度、悪くて人に迷惑を撒き散らします。
迷ったらこれが便利と言う存在をジャイアントビートルと二分するテイムいらずの王道騎乗生物である反面、
このデメリットは辛い人には辛いかも。逆にこんなデメリットを背負った君でもこのフォルムが好きだと言う方や、
或いは自分から戦闘能力及び狩りを取ったら、
置き場に困る脈打つ有機物の塊であると自称または他者から評価されたと言う人は是非。
ちなみに耐久チェックは武器学スキルで行います。
数値などではなく昔ながらの耐久のパーセンテージから曖昧な表現法で教えてくれます。これは確か耐久11-20%の状態。
この表示方法のため耐久ゼロと言う崩壊のしきい値は細かく分からなくなっていますが
こう言う抽象的な表現方法は細かい情報が分からない反面リアリティがあるとも取れますね。
実生活で言うと、電池やバッテリーがもうすぐなくなるけど、
いつどのタイミングでなくなるかなんてのは秒単位まで分からないのと同じです。
こんな表示でも思いのほか持ちこたえたりするかもしれないですし、案外すぐかもしれない。
人々の生活がアナログな世界の場合こう言う表現の方が「ゲームらしい」かは別として「世界観らしい」のかも。
さて、アンダーワールドにはこの内部で見つけたラッキーコインを泉に投げると
色んな効果が起きたりアイテムが出たりします。
目玉はラッキーサンダル、幸運アップのサンダルだそうな。
カーンビーが投げ入れた所、一定時間防御が上がっただけでした。
一通り落ち着くとのんきに散歩などもできるようになります。
ロイヤルシティーのソウルフォージそばに何故か埋葬されてる製粉機。
と、あと大工で鳥小屋を作る事ができるようになりました。
鶏系のペット専用の厩舎で、1つにつき3体までしまえます。
このミニチュアっぽいグラフィックは好きな人にはたまらないかもしれません。
ベランダに早速設置し、ギルマスから貰い、紳士親衛隊としてスカウトしたチキンリザードと
同じくオーリックさんから里親募集としてもらったチキンリザードの2体を入れておきました。
2体居ればまあ寂しくは無いでしょう。
デルシアの畑は日に日に馬が増えていきます。
しかしこれが特別な事ではなく、プレイヤーが置いた物が腐らないと言うだけでちょっと興ざめ。
そして褒章でもらえる武器刻印ツールを自ら使役できるようになりましたので、
記念の武器などに次々刻印していく事にしました。BAPYさんの遺産が役に立つ時。
なんとなく家の内装を見て周っている時に、何気なくスケルトンになっていると周りに溶け込む事に気がついたカーンビー。
って事でどこに居るでしょうか!スケルトンが単体しか居ないからすぐに分かりますけど。
だけどゲーム中は3-4人が認識不能と言う面白い結果に陥りました。
スケルトン変身とあらば、骨の代名詞のようなこのお方の両脇を固めなくてはなりません。
イルシェナーはミスタスをのんきに探険していると、入り口脇の建物の表示がおかしい事に気がつきました。
ベッドが花壇とファンシーな言われよう。ある意味、近年武器などに襲い掛かるローカライズよりはまともか?
マラスで砂漠と言う立地条件のピヨピヨ村。古参の人達が建てた家が腐り、そこに新たな家が簡単に建たないので
割と簡単に村の拡張ができるようになりました。問題は村民のアカウントと言う面もありますけど。
って事で空き地でセイレンさんのセカンドハウスとしてどうだろうか会議。
一応、村の近隣に住んでない人も居るのですがあくまで個人の自由意志の元集まってもらってます。
その時ちょっとデルセトを覗いてみると、新アイテムのポストが設置されてました。
知らない所で活動しておる…デルセトは生きている!
思わず驚きが態度に出るカーンゴイル。いや、本当は戦闘ポーズの向きをうまく調整した状態です。
チキンリザードに続き、新たな親衛隊をスカウトしてみました。
小さい鳥部門から断末魔の叫びがレブナント登場と同じで印象的なカラス。
しかし見てのとおり相当貧弱なので、同等の強さの小鳥相手に戦わせます。
そうすれば僅かながら確実に強くなってどうにかスタートラインに立てるくらいにはなれます。
敵も攻撃力などがしょぼいので死ぬ危険はほとんどありません。
血がドバドバ出てるけど大丈夫。
スパーリング中は体の容積の数倍の血が出ます。それも日常茶飯事的に。
皆思い思いのスキル構成をしている自由なピヨピヨの人々ですが、
人数だけ入るのでベドラムボスにも割と乗り切る気で挑む事は出来ます。
カーンさんはしっかり死んでるのは不覚を取ったにしても、流石にスライムは無理か…
そしていつもの光景、最近ではガーゴイルだと床に溶け込んだりして見辛いので、
非戦闘時はスケルトンになりっぱなしのカーンビー。
対抗してラースさんはしばしば幽体になります。しかも酔っ払ってるし…
夢にまで見た骨馬を手に入れ、感極まって爆死など、感情表現の大多数は爆死で行える便利なお方。