#321 イルシェナー生体調査6 窮地の人間心理

 

気を取り直して、装備も整えなおして、もう一度ラットマンアーチャー扇動に挑戦する事にしました。

基本的なログアウトスタイルであるこの中でのハイドログアウトから今日も出発。

ベッドロールさえ手に入れられればキャンプログアウトもできるのですが…

それはまた別の話として、早速扇動作業に取り掛かります。

持っているものが矢もないボウガンなのは回避率アップのため。

扇動作業はと言うと、不調和後でも成功しない。

成功しない。

ピンチが訪れた!

結局殺されて体防具を奪われてしまったりしてまた石さんみたいに。

それでもめげずに扇動作業をするも、

いまいち評価してくれないイルシェナー。

装備を復旧させるためにこんな連中と戦う状況になりましたよ。

勝利を収めて前身の肌露出を減らしていきますが、

ちょっと気を抜くとすぐに死ぬ上になんか持っていかれます。

しかも、二度。

どうにか雪辱を晴らして荷物を取り返す…と言ういつもの動作も一苦労。

土エレ村以来、撃破数を増やす以外の戦いでは扇動などが基本となっております。

不調和をかけてからそこいらに居るモンスへ扇動。そして荷物を掠め取る。

しかし、それもままならない事が多くとうとう痺れを切らしたカーンビーは

いつものキャンプ南の谷を強行突破敢行。

ココには魔法を使うガーゴイルや雪エレ、ひょっとしたらドレッドスパイダーにも出くわせる

今の装備を考えると致命傷間違い無しの面々が一杯います。

更にドレイクまで居る始末。

そんな危険一杯の谷を突破して、霊性エリア方面へ到着。

ここに来れば弓矢が手に入るチャンスがあります。

目的地へ向かう途中、誰かが置いて行ったらしき矢を発見。

これさえあればと思いながらも、あのハチェット以降はもう拾わないと決めたのであえて無視。

そしてたどり着いたのは骨龍の洞窟そばにある廃墟。

ココにはラットマン系の面々が居て、

ちょっと離れた場所にはミーアの村があります。

すなわち、善性生物のミーアにラットマンアーチャーを片付けてもらおう!と言う作戦。

もうこれも扇動の一環としてやらなくちゃいけないほど、カーンビーは切羽詰っています。

アンブラの自宅に帰りたくなってきましたし。

そんなわけでミーアの戦士たちはラットマンアーチャーをやっつけてくれました。

なんだか知りませんがいきなりルートで着る状態だったので早速棺おけオープン。

弓!解!禁!

いつもよりフォントがちょっとでっかくなるくらい嬉しい。鬱蒼とした森を抜けて人里を見つけたような安堵感だ。

 

 

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